水戸市マンション管理組合ネットワーク(みと管ネット)
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■ ご紹介 ■
 水戸市マンション管理組合ネットワーク(通称:みと管ネット)では、水戸市あるいはその周辺地域のマンション管理組合の皆さまと交流を深め、快適な住生活と住み良い街を目指して活動しています。
 その活動目的(内容)は、
  1.マンション管理組合、区分所有者、居住者を中心とした会員相互の情報交換と様々な問題に対する解決の支援
  2.マンション管理・運営を適切に行うために必要な調査及び資料の整備
  3.マンション管理会社、大規模修繕工事、法令改正等の情報収集及び提供
  4.講演会、セミナー、見学会等の開催
  5.他のマンション連絡会との情報交換会等の実施
 です。

 水戸市では、分譲マンションが40年前から建築され、現在では6,000 戸を超えるまでになり、現在も中心部に増加しています。マンションは、古いマンション、新しいマンションを問わず、多くのマンションで、滞納問題やペット問題、役員問題など管理組合運営上の多種多様な問題を抱えており、その管理を一つの管理組合で解決することは困難な状況です。
 平成23年3月11日の東日本大震災では、一般社団法人日本マンション学会東日本大震災特別研究委員会の調査により、水戸市も被災地となり、地盤沈下や液状化、壁の被害など多数のマンションでかなりの被害が見られ、復旧・復興に際しては、新たな問題が現れてきております。このような中、同じような問題で管理組合が悩んでいることが明らかとなり、マンション管理組合同士が連携し、情報交換が行えるネットワークを水戸市内の管理組合を中心として設立することが急務であると考えました。